工業高校 入学から続く男ばかりの生活。恋愛経験無し、恥ずかしい童貞だ。そして、時間的「限界」を感じ、色々対策をした。そこで、体験した苦労、思いを書いた苦労記です。


by joao_tcm
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

本性を出せない工業高校卒の悲しみ

 女友達から、ひどく怒られた。
・アンタはいつも、女の意見に合わせている、自分の考えを言わない、だから、キモチワルイ。
何考えているか、わからないから・・・・

 こう言われて、初めて、工業高校に入ってから、今に至るまで、やってきた事が、重大な誤りだという事に気付いた。

 工業高校、技能系の職場、男ばかりで、女性は希少な存在。
話をする事も、激しい競争率の下、至難の業だ。

 そんな中で、数少ない女の気持ちを引きとめようと、同じ意見のフリをして、女に合わせてきた。
 自分の考えを出さずに・・・

 それは、最低限、生活の中から、数少ない女を消さないために。

例えば、普通の世界なら、意見が違う、考え方の相性が合わないというのは、男女関係無しに、「その人とは、合わない」っていうこと。
だから、友達や恋人にならなければいい話。
他に新たな出会いがあるかもしれないし、その人に合わせる必要も無いと考えるだろう。

 でも、工業高校から今に至るまで続いている、男ばかりの環境下の場合、「この女を逃したら、次のチャンスは、いつ来るのだろう」という危機感が、自分の考え、意見を潰し、ただ合わせるだけで必死、合わせる事に、労力を使ってしまうだけになってしまう。

 でも、合わせているのは、持続はできない・・・
友達→恋人→夫婦となったら、どうだろうか?
一緒に過ごす時間は、どんどん長くなるし、より深い関係になる。
合わせているのは限界に達し、本性が出てしまい、その本性が、相手と合わなかったら、たちまち、その関係は、崩壊するのだ。

 その考えは、意気地の無い、弱虫な考えかも知れない。
リスクばかり恐れて・・・・
それは、僕もわかっている。
でも、壊れた場合のリペア手段が、極めて少ないから、怖くてできないのが、本音だ。

 でも、考えてみれば、怖いよな。
ストーカーになり易いタイプだ。
フラレタとしても、「また新たな出会いがあるさ」って考えられれば、前向きにいけるから、そういう人は、ストーカーにならない。
一方で、男ばかりの環境下で、新たな出会いもめったに無い環境下の人だと、「この人に見捨てられたら、次はどうしたらいいんだろう」ってなるだろう。
怖い話だ。

 僕も、男ばかりの環境下で、彼女ができた男を見ていると、やたらと束縛が強かったりする。
頭の中で、「この女は、何が何でも逃さない」「逃したら、次が無いから」って思うからだろう。

 男女比のアンバランスが、さまざまな「恋愛障害」を生む。
工業高校は、技能だけを学ぶ場所でない、学校だ。
学校なのに、心身の成長の妨げ、曲がった人間を作ってしまう、男女比がアンバランスな環境。
どんなに高い技能を教えられる教育機関だとしても、学校としては失格だ。

 早く、僕を男ばかりの特殊環境下に起き、恋愛能力なし、コミュニケーション能力低い、駄目人間にした、工業高校は無くなって欲しいし、そもそも、モノつくりの時代は終わり、役割を終えている(偏差値の低さや就職先の悪さが物語っている)のだから、無くなって欲しいと思う。
[PR]
by joao_tcm | 2006-03-17 00:40 | 今日の出来事