工業高校 入学から続く男ばかりの生活。恋愛経験無し、恥ずかしい童貞だ。そして、時間的「限界」を感じ、色々対策をした。そこで、体験した苦労、思いを書いた苦労記です。


by joao_tcm
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

<   2005年 11月 ( 19 )   > この月の画像一覧

片思いのストレス

 片思いのとき、その気になる相手に、恋人ができてしまうのでは無いかという、不安に襲われるだろう。
 まあ、誰でも、あることだ。

 しかし、被害にあった女子高生が行っていた学校は、「工業高校」男女比が著しく偏った、男ばかりの高校であった。
 その環境が、加害少年(ラリー君)のストレスを高め、彼の性格も災いし、この惨劇が起きてしまったのだと思う。

 気になる子が、他のたくさんの男の子に囲まれ話をしていたら、どう思う。
ラリー君みたいな内向的な人は、何もできない自分にイライラしてしまうだろう。
そして、心身共に不安定になっていく、そして、『彼氏がいるだろう』の質問に無視されたラリー君の精神状態は大変不安定な状況になり、今までの、心配事(男ばかりに囲まれた被害少女に彼氏ができてしまうのでは無いか?)によるストレスが爆発し、この凶行に至ったのだろう。

 もちろん、この事件で、一番悪いのは、ラリー君(加害少年)である。
しかし、被害に遭った少女の命を守るというセーフティーネットを考えるのなら、もっとも悪いのは、男女比の著しく偏った男ばかりの工業高校の環境なのだ。
 つまり、電車の衝突事故で、「一番悪いのは、赤信号を無視した運転士だが、ATSがあれば事故を防げ、導入していなかった鉄道会社が悪い」と言っているのと同じ事と取って欲しい。

僕も工業高校出身だが、女とコミュニケーションを取る事は、激しい競争率の中、とても、大変な事だ。
特に気になる女の子ができたら、男に囲まれる女の子を見て、何も出来ない自分に対する焦りは頂点に達するのは事実だ。

人間は、元々は、男女比が1:1で生まれる。
だから、これは、生まれて死ぬまで、自然の環境なのだ。
しかし、工業高校は、その『自然』が無い。
男女比が異なり、ガールフレンドをGETする為に生ずる激しいストレス。

「いやー、工業高校は、「職業」に関連する高校だから、仕方ないよ。」と
言う人もいるだろう。

でも、工業高校であっても、高校なのだ。
決して、職業に必要な技能だけを学ぶ場では無く、人間関係や恋愛など、すべての経験ができる環境でなければ、「高校」と名乗る資格は無いだろう。

でも、普通科の「男子高、女子高」は違う。
それは、男子校が嫌ならば、同じ内容の教育を受けることができる、男女比が1:1の男女共学校があるからだ。
もちろん、なかには、「同性ばかりが良い」という人はいる。
その人たちの意見も尊重される。
しかし、男女比の選択と、職業の選択は、違うので、工業だから、男ばかりで我慢しなくてはいけない、色々な問題が発生するという状況は、高校という教育機関であっては、いけない事だ。
男ばかり・女ばかりの選択と、高校の種類の選択は、まったく異なった視点であり、「こういう分野だから、男が多い、女が多い」という、歴史的事情、現状のみで勝手に納得し、このような男女比が著しく偏る学校の現状を直そうとしない、変えようとしない教育関係者はいったい何を考えているのだろうか?

話は逸れるが、企業には、「男女雇用機会均等法」という法律を作り、男女共に働き易い環境を作ることさせているのに、職業高校は、まるで、何も変えるつもりは、無し。
工業技術系で男ばかりの企業が、男女雇用機会均等法の観点から、女性も積極的に受け入れようとしても、人材が供給されるであろう学校(工業高校など)の男女比が偏ったままで、男ばかりなら、企業の努力はいったい何のため?となってしまう。


Excite エキサイト : 社会ニュース

Excite エキサイト : 社会ニュース
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-26 22:06 | その他
またもや、このような女児が犠牲となる事件が起きてしまった。
犯人像は、まだわかっていないが、おそらく、報道されている状況から、性的な目的だろう。

しかし、大人が、なぜ、体も(100%性的目的としても)未熟な小学1年女児を対象としてみてしまうのか?

過去の多くの事件を見ても、共通して言えることは、
「歳相応の異性と恋愛ができない」事に尽きる。

つまり、色々な悪条件で、歳相応の恋愛や異性と交流ができないまま、大人になってしまった為、恋愛の仕方がわからない、幼い等で、歳相応の女に相手にされないのだ。
しかし、男性だから、女性へ性的な興味が増えていく。
気晴らし、気休めの為、恋愛シュミレーションゲーム等にハマり、妄想の世界で押さえられなくなった、欲望が、リアルの世界で爆発する。
しかし、大人の女性が相手では、失敗したら、わいせつ容疑などで、つかまってしまうだけで、その欲求を果たせない。
そこで、狙われるのが、自分より力が無くて、知識も無い子供なのだ。

このような事件が起き、犯人が捕まると、「ゲームが悪い」等と、モノのせいにする傾向がある。
しかし、先日の町田の工業高校生の事件も含めて、元凶は、「歳相応の恋愛や女性との交流ができなかった事」だけなのだ。
そもそも、ゲームなどの妄想の世界にハマってしまう理由をよく考えて欲しい。
彼女が居て、いつも忙しければ、そんな事をする暇は無い。(だし、つまらないと思う)
また、歳相応の恋愛経験や女性と接する機会が合った人は、ゲームなどの妄想の世界に入ったとしても、きちんと制御が利くのだ。

この世の中に、男女比の著しく偏りがある環境が存在し、そして、特に、異性に興味を持ち始める、思春期に恋愛ができる状況や環境が無かったり、歳相応の異性と交流する機会が普段の生活の中に無くて、大人になってしまった人が、この世に居る限り、大なり小なり、このような悲劇は、きっと、どこかで、繰り返されるであろう。


Excite エキサイト : 社会ニュース
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-24 01:38 | その他

ブラックボックス

この事件は、ブラックボックスに無関心な人たちに対する警鐘だと思う。

最近の工事現場や作業現場は、体裁を気にしているのか、それとも、騒音などの配慮なのか、作業現場が密閉され、外から見えなくなっている。
だから、作業着を着た人が、仕事をしている場面を見かけるのは少なくなった。

しかし、その見えなくなった世界が、販売業者や開発業者からすれば、工事内容や見えない部分の無関心を呼び、ひたすらコスト削減へ走る。
現場作業の声よりも、ノルマの数字達成に必死なのだ。

よって、発生するのは、ブラックボックスへの無関心。
当然、コスト下げを要求されれば、手抜きになるし、作業者のモチベーションも下がりよいものはできなくなる。

よって、これは、裏方に無関心な人たちへの警告なのだ。
もっと、裏方、中身に関心を持とう。



Excite エキサイト : 主要ニュース
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-22 01:44 | 今日の出来事
同じ工業高校の生徒が、女子生徒を殺害した事件。
やっぱり、そうだったか・・・
バッグを盗んだのは・・・

彼女の自宅に入ろうとして、盗んだのかもしれない。
一方で、彼女のモノが欲しかったのかも知れない。

男ばかりの学校で、彼女は、積極的な男子生徒に囲まれる事が多かったのだろう。
自分から、遠ざかる彼女、なんとしても止めたい、しかし、周りは、美女である彼女に声を掛けたくて、回りは、常に男の気配が・・・
そこで、恋愛オンチ加害者の心は歪んで行ったのだと思う。

男女比が1:1の環境なら、恋愛オンチの彼でも、それなりの彼女ができるものだ。
被害者の女子高生みたいに、美女は無理だが・・・
レベルが低いながらも、異性と関わる事は、将来の恋愛に向けての肥やしになって行く。
今は、いい女が相手では無くても、恋愛経験を積むことでステップアップができるのだ。

しかし、男女比が著しく偏っている工業高校では、恋愛オンチには、恋愛の勝算は無い。
少ない女子に、群がる男子生徒。
市場のせりのように、次から次へと、男子生徒の誘いが来る。
激しい競争率だ。
そこで、内向的なタイプは、彼の声は、他の大多数の男性の声にかき消されてしまうのだ。

だから、恋愛が出来ない。
でも、高校一年生と言う年齢。
女の子に興味を持ち、恋愛感情が湧いてくるのが自然現象だ。
しかし、周りは、すでに、男の群がり、話すチャンスはますます減る。
だから、彼女の事がわからない、理解できない。
でも、好き。
この悪循環が始まると、彼女をどんどん、妄想の中で美化してしまい、更に彼女へ対しての恋愛感情が強くなる。
でも、男ばかりで、女性と接した経験がすく無いから、何て、対応してよいかわからない。
だから、つきまといや挙動不審な行動しかできない。
そして、彼女に嫌われる。
果てしない悪循環の始まりだ。

男女比が1:1で、女の子と特に意識無く話せる環境があったら、こんな悲劇は起きなかっただろう。
無理な恋愛感情を無くすには、相手の女を知ることだ。
たくさん、関わりを持ち、コミュニケーションを取れば、意外と、その女と合わないことに気付き、彼女に対して、恋愛感情を捨てる事ができただろう。
しかし、工業高校と言う男女比に偏りがある環境が、そうさせてくれなかった。

15歳というまだ、未熟な人間に、男女比の著しい偏りがある環境は、本人の性格などの他の要因も災いし、恋愛オンチを作ってしまうのだろう。

Excite エキサイト : 社会ニュース
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-18 02:41 | その他

核心に触れるべからず

治せない事には触れない。
どうにもならない事には触れない。

最後は、これに尽きる。

ちょっと、工業高校卒のいつもの話から、逸れてみる。

ボランティア等で、障害者のバリアフリーに取り組んでいる人たちがいるだろう。
そういう事に取り組んでいる人たちは、障害者も生きる権利、生活する権利があると言う。
だから、その障壁となっているものを取り除くのだ。と強い意気込みで、活動している。
しかし、僕は、疑問に感じる事が一つだけある。

それは・・・
・障害者にだって、恋愛をするだろう。その面のバリアフリーは、どうなの?

あー、核心に触れてしまった。
どんな、ボランティア活動、福祉活動の経験者も、一番、関わりたくない、触れたく無い問題だろう。
 話相手、実質的な介助などは、できるかも知れない。
でも、本気で、恋愛をできる人が、または、それを、真面目に支援できる人は、いるのだろうか?
 たぶん、比較的軽い障害なら、できる人もいるだろう。

 ああ、誤解しないで、性欲の部分では無いぞ。
性欲なら、障害者でも風俗を利用する、介助者が対応するなど、手段が辛うじてあるからね。

 残念ながら、恋愛→結婚→子孫を残すというのには、公平やバリアフリーは無い。
弱肉強食の世界だ。
 例えば、恋愛が実って結婚できても、心臓が悪くて、子供を生めない人も居るかもしれない。
でも、それは、仕方が無い事だ。


 でも、みんな希望を捨てないために、
まだ、時間的余裕のある人(若い人)には、「いつか、きっと」
だんだんと、時間が押し迫ってくると 「そのうち」
もう、時間が無くなった人は、「人それぞれ」

まあ、みんな核心に触れたく無いから、期限を定めない目標や予測で対応したがるね。
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-18 01:21 | その他
この時期になると、忘年会や新年会の準備に取り掛かる職場もあるだろう。
普段、男ばかりで、なかなか女性と話す機会の少ない、工業高校卒の僕達にとっては、社交辞令で仕方が無く参加する、バイトの数少ない女性と、会話が出来る貴重な機会である。

しかし、近年、本当に悲しくなる。
彼女達、本当に楽しくて、僕達と話しているのだろうか?
内心は、「キモイけど、仕事だから、とりあえず、顔出ししておくか」程度なのか・・・
もし、本当に楽しく無いなら、人事の決定権を持つ、上司だけに、ゴマをすっておいて、僕達には、奇怪生物に触れるような態度で正直に拒絶して欲しい。
というのは、僕達は、本当に、女に飢えているから、嘘の笑顔やトークが、なかなか見抜けないのだ。
とりあえず、女と話せたことが、嬉しくて、もやもやがスッキリする感じだ。
でも、社交辞令で、相手が、我慢して出ていることを考えると、本当に嫌になってくる。

キモイなら、キモイって言って欲しいのが、僕の本音だ。
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-15 01:38 | 今日の出来事
 一方的な好意・・・
一方的な好意だけで、50箇所も刺し傷を負わせ、殺すという行為に及ぶだろうか・・・
そこには、言葉の無いコミュニケーションでも、被害少女と加害少女の間に、コミュニケーションが存在したかと思う。
例えば、一瞬の笑顔とか、視線なども含まれるであろう。

 普段の恋愛経験、まあ、高校一年生なので、同級生などの女子とどれだけ、遊びに行ったりなどで、コミュニケーションを取っていたのか?重要なポイントであろう。
 しかし、犯行に至るまでの状況で考えると、加害少年は、同級生の女性と接する機会が少なく、被害少女には、事務的な話であっても、声をかけられるような状況では無かったんだろうなって思う。
 しかし、同世代の女性と接する機会が少ないであろう加害少年の頭の中には、女性と関わりが少ない人特有の好意を持つ女性を妄想して、更に良い女性へと変貌させてしまうのだ。
あくまでも、少年の頭の中で・・・

 事件の関連は不明だが、数日前に、被害少女のバッグが無くなったらしい。
家に侵入するためと、思いがちだが、たぶん、好意を持つが、彼女とコミュニケーションが上手く取れなくている人が、彼女のモノに執着する事により、その欲求を満たすために、彼女のモノを盗んだのでは無いかと思う。

 報道の関係で、学校名は伏せられているが、この学校は、学校の特徴上、男子生徒がホトンドを占める学校であろう。
 その中で、ファッション雑誌の写真にも載るほどのルックスを持った被害を受けた少女は、高校の中のアイドル的存在だったのかもしれない。
 異性に興味を持つこの時期であれば、男の目玉は、彼女に視線を向けっぱなしになるのは当然だ。
 だから、特に好意を持つ男からすれば、彼女にどこか他の彼氏ができてしまうのか?ハラハラである。
 一方、彼女からすれば、その加害少年も、男の子、その他大勢の存在で、存在すら、頭の中には、常に無かったであろう。

 僕自身、工業高校出身で、いまも、その学んだ技能の関連から、やっぱり男ばかりの世界に長年いる。
 そこで、いつも、悔しい、悲しいと思うのが、僕達は、そこにいる数少ない女の名前、プロフィールなど、ある程度知っているのに、女側からすると、僕の名前すら知らない状況だ。
つまり、男が多いから、その他大勢の男なのである。
 工業高校でも、同様であった。
数少ない女子生徒は、男子生徒の人気者。
当時は、ポケベル全盛期の時代だったが、女子生徒が、ポケベルを持ったという話を聞くと、バタリアンが脳みそを求めるかのように、女子生徒の周りを囲み必死になって、電話番号を聞いている光景を思い出す。
 女子生徒は、すごく難しい立場で、返事を容易にすれば、女性と接する機会の少ない男子生徒がカンチガイする恐れがあるし、何もしなければ、冷たい奴と思われるだろうし、大変だったらしい。

 思春期という心も体も不安定なこの時期、男女比に偏りのある学校の環境って、いかがなものかと思う。
 女性の行動が読めないのは、女性と接する事が少ないための経験不足。
カンチガイが発生し、一方的な好意を膨らませ、凶行に至るという悲劇は、この男女比の偏りを是正しない限り、いつかまた、どこかで起きるであろう。

Excite エキサイト : 社会ニュース
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-13 21:44 | その他
あれ?学校名が消えた。
先ほどの夕方までのニュースでは、○○市の○○工業高校と表現されていたが、この時間当たりのニュースから、都立校という表現に変わっている。
わかる。
事件による学校の評判悪化などを懸念してとられた処置だろう。
また、被害者生徒が出たという立場から、被害者も加害者も高校から出てしまったから、通常の加害者のみの報道と同じように、学校名は消されたのだろう。
しかし、事件の背景にあるもの?を議論するには、学校名はいらないと思うが、どんな高校なのかを伝える事は重要だと思う。
男女関係の事情は、普通科男女共学校と共学ながら、男ばかり、男の多い、工業高校とは、事情が大きく違い、そのような観点で、対策を考えていかないと、まったく意味の無い、被害者だけを晒す報道になってしまう。
せめて、「東京都内の工業高校生徒○○さん」という表現が必要だろう。

話は逸れるが、工業高校のジェンダーフリーの対策は、既に終わっていることになっている。
女子トイレや女子更衣室が新設されたり、女子向けの作業着や制服が制定され、募集も、男子のみから、男女へ変わった。
しかし、実際は、一部の情報系、デザイン系、被服系の学科をのぞいては、女子の応募はほとんど無く、男ばかりなのである。
特に、工業高校生の進路は、企業と直結するものが多い(近年は、これもかなり怪しいが)、企業は、近年男女雇用機会均等法で、男女比に偏りがある企業を中心に色々な面で、厳しい対応を求められている。
男女比に偏りがある、特に男ばかりの企業は、女性が働ける環境作りに必死である。特に大手企業は、体裁の問題もあるからなお更だ。
しかし、こういった会社・職種で働く人材の供給元が、男ばかりの学校だったら、企業の努力もなかなか実を結ばないか、出身学科や資格・技能などの募集条件をなくして、門戸を広くすれば、工業高校卒の立場からすると、敵が増え、今まで通り、就職できた企業に就職できない事態が発生するのではないかと思う。

とにかく、学校関係者の方々には、高校とは言え、学校の役割とは何か?をもう一度考えていただき、技能・技術という学習環境だけでは無く、生徒が人間として、ごく自然に行う行為や気持ちの変化などに対応できる環境を作って欲しい。
決して、男ばかり教室にの女子生徒が、パラパラ数人という環境は早急に変えて欲しいのが、工業高校卒の僕からの願いである。

Excite エキサイト : 社会ニュース
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-12 23:58 | その他

女子工業高校生の悲劇

この事件、普通に友達と話題になっていたが、まさか、工業高校の生徒とは思わなかった。
これは、男が多いという工業高校にありがちな特性が、起きた悲劇と言っても、過言ではない。
恋愛は気持ちだの、条件なんて関係ないと言うが、残念ながら、需要と供給で、状況が変わってしまうのが事実だ。
彼女も工業高校入学後、周りが男ばかりだから、たくさんの男友達ができたのだろう。
友達と言う関係以下でも、工業高校内で、女子生徒と話したり、かかわりを持つことは、至難の業だから、たくさんの男子生徒が話しかけてくるのだ。

好意を持つ男性の性格にもよるが、依存性や束縛が強いタイプは、女がまったく関心を持っていない男に対しても、嫉妬の気持ちを持つだろう。
しかも、彼女の生活は、男ばかりの生活だ。
アタック25のパネルみたいに、うかうかしていると他の人にとられてしまうのではないか?と毎日、ハラハラドキドキなのだ。

僕の職場でも、こんな事件が過去にあった。
ここで、何度も話しているが、僕の職場も工業高校出身ばかりの男ばかりで、かつ、いい年ぶっこいて、相手が見つからず、独身と言う悲惨な生活を送っている人たちの職場だ。
そこに、アルバイトの女性(彼氏あり)が来た。
単に職場の忘年会の行事で、いつものように、女性は無料招待をした。
そのアルバイトの女性も、普通に職場の付き合いとして、参加した。
しかし、彼女の携帯が鳴ったのが、事件の始まり・・・
彼女「今、会社の忘年会に参加しているの」
彼女「うん、9時ごろ終わるかな」
彼女「たのしいよ」忘年会の席で、電話しているのだから、隣にセクハラオヤジ(工業高校卒・独身)がいても、「たのしい」と言うであろう。
彼女「あっし以外は、全員男だよ」
彼女「えっ、違うよ」「違うよ」「すぐ帰るよ」
彼女(僕達に)「ちょっと、表で電話してきます」
と三十分ほど席に戻らず・・・飲み会も時間切れで終了。
しかし、アルバイトの彼女が見当たらない。
すると、駅の入り口の改札口の横で、泣きながら電話中。
彼氏に必死になって謝っているようだ。
「ごめんね。もう行かないから」
それ以降、彼女は、事務的な話以外では、僕達と、一切話をする事は無くなった。

たぶん、そのアルバイトの彼女の彼氏は、依存や束縛が強いタイプなのだろう。
でも、彼女は飲み会に参加したという事は、過去に、他の会社にいたとき飲み会に参加しても、問題が起きなかったからだと思う。
彼氏と彼女の間で、ルールがあったりするカップルがいるよね。
飲み会は、職場のつき合いだからOKとか、何時になったら、連絡する、おやすみの挨拶は何時にするとか・・・
こういったルールの中で、「職場の飲み会はOK」だったのだろう。
しかし、計算違いは、その職場が、男ばかりでかつ、女に飢えた工業高校卒のばかり集まっている職場だったという事だ。
自分の大事な彼女の周りを、お互いに興味を持たない関係(少なくとも、アルバイトの彼女は、工業高校卒の僕達を見て「恋愛対象外」と思っているのは確か)でも、いい気分はしないだろう。
どうしても、僕達、男ばかりの環境では、恋愛云々じゃなくても、彼女女性的な立場、キャラを求めてしまうのが普通だから・・・

さて、話は戻すけど、
この女子高生殺人事件では、複数の悪い要因が重なって起きてしまった事件だろう。
1.少年の人間性
2.女子高生の周囲の環境(工業高校で男が多い)
この2つの要因が、この事件を発生させた大きな原因だと思う。

最後に、高校生は、まだまだ、精神も、体も未熟だ。
大人の人間関係を作り始める、この大事な時期に、男性ばかりなど、偏りのある環境は、色々な面で、非常に良くないと感じた。

仕事が、ものづくりの大量生産から、個々に応じた細かいサービスを提供する時代に変わっている今、工業高校の役目は終わったと感じる。
2007年問題で、団塊世代が退職して人材が不足するから、工業高校には未来があるみたいな言い方をする人もいるが、元々、そういう職場は余剰人員を抱えているところが多いから、人手が不足するんじゃなくて、ちょうど良い状態になるだけだ。
一方、高い技術、技能をもった職人さんは、需要があるかもしれないが、多くの人が大学進学を選ぶこの時代に、工業高校に優秀な生徒が入ってくる可能性は低い。
授業の内容も時代遅れで、数学・科学、英語、国語力が企業で、働く上で必要なのに、実習の授業の為、削られていて、身に付かないのが現実だ。
だから、高い技術を習得する忍耐や基礎学力を持った人が、いるのか、そもそも疑問だ。

もし、もてるモテナイ抜きで、仕事で理系や技術者も目指すなら、高校では数学・英語・理科を徹底的に勉強し、基礎学力を高め、理系の大学へ進学し、技術・技能そのものを身につけるのが、良いと思う。

でも、恋愛も人生の上では、大事だし、青春時代の恋愛、大人の恋愛など、その時には、その恋愛しかできないのだ。
一方、技術や技能は、必要なら、社会人になっても、習得を支援してくれる学校や研修制度も数多くある。つまり、いつでも「やる気」さえあれば、支障なくできるのだ。
逆に、工業高校のとき、男ばかりで、女子高生と付き合えなかったから、もうすぐ、30歳の僕が女子高生と付き合えますか?
恋愛じゃ、ジジイすぎて相手にされないだろうし、金渡したら、淫行処罰規定で処罰されちゃいますよ。

Excite エキサイト : 社会ニュース
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-12 17:50 | その他
木枯らし一号か・・・
もう、こんな季節になりました。

僕が、通っていた工業高校は、公共の交通機関から、最も遠い場所にあった。
雨が降れば、傘さし運転か、カッパ着て通学するしかない、鉄道の駅からも遠ければ、路線バスも無い、スクールバスなんていうものも、工業高校には無かった。
元々、交通が不便な田舎なんだろう?って思うかもしれない・・・
残念ながら、違う。
市内は路線バスも普通に走っているし、鉄道の駅も数箇所ある。
他の高校は、すべて、こういった公共交通機関の近くに学校が設置されているか、私立高校は、丘の上に校舎があったりもするが、そういう学校は、必ずスクールバスが走っていた。
工業高校を出て、雨の中、自転車で20分程こいで、雨に濡れ惨めな工業高校生の姿と、一方では、スクールバスから、楽しそうな会話をしながら、降りてくる私立高校の生徒達。
雨も雪も、木枯らしはそれ以外の毎日。
欠員補充の二次募集で入ってきたやる気の無い生徒達は、この木枯らしの季節になると、出席率がどんどんさがり、単位を落とし、退学していく・・・

そして、もっとも、木枯らしの寒さと工業高校の寒さを感じるのが、文化祭だ。
同一通学区に、普通科の男子校(成績トップ校・進学校)があったので、女ばかりの高校の学生は、みんなその男子校の文化祭に行って、男と知り合おうとする、頭が良い学校なら、親も安心だろう。
だから、工業高校は、全く歯の立たない状況で、かつ、交通の便が極端に悪い。
文化祭に来るのは、マフラー等を改造して、騒音を起こしている一部の卒業生しか、来ない。
ちなみに、僕が生徒会に入っていたときは、来場者はなんと、50人。
もう、あきれたという感じだ。

数年後、文化祭に人が来ないので、送迎用のバスをチャーターしたらしく、支線の駅から、とぼとぼ、数往復していた。
でも、バスは空気を運んでいるだけだった。
このバス、首都圏の排ガス規制に引っかかる車種で、廃車が噂され、興味津々のバスマニアが写真を撮っていたらしく、工業高校の文化祭は、バスマニアの掲示板のみで話題になっていた。
Excite エキサイト : 社会ニュース
[PR]
by joao_tcm | 2005-11-12 17:05 | 思い出