工業高校 入学から続く男ばかりの生活。恋愛経験無し、恥ずかしい童貞だ。そして、時間的「限界」を感じ、色々対策をした。そこで、体験した苦労、思いを書いた苦労記です。


by joao_tcm
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工業高校への通学・木枯らしに吹かれ辛かった冬

木枯らし一号か・・・
もう、こんな季節になりました。

僕が、通っていた工業高校は、公共の交通機関から、最も遠い場所にあった。
雨が降れば、傘さし運転か、カッパ着て通学するしかない、鉄道の駅からも遠ければ、路線バスも無い、スクールバスなんていうものも、工業高校には無かった。
元々、交通が不便な田舎なんだろう?って思うかもしれない・・・
残念ながら、違う。
市内は路線バスも普通に走っているし、鉄道の駅も数箇所ある。
他の高校は、すべて、こういった公共交通機関の近くに学校が設置されているか、私立高校は、丘の上に校舎があったりもするが、そういう学校は、必ずスクールバスが走っていた。
工業高校を出て、雨の中、自転車で20分程こいで、雨に濡れ惨めな工業高校生の姿と、一方では、スクールバスから、楽しそうな会話をしながら、降りてくる私立高校の生徒達。
雨も雪も、木枯らしはそれ以外の毎日。
欠員補充の二次募集で入ってきたやる気の無い生徒達は、この木枯らしの季節になると、出席率がどんどんさがり、単位を落とし、退学していく・・・

そして、もっとも、木枯らしの寒さと工業高校の寒さを感じるのが、文化祭だ。
同一通学区に、普通科の男子校(成績トップ校・進学校)があったので、女ばかりの高校の学生は、みんなその男子校の文化祭に行って、男と知り合おうとする、頭が良い学校なら、親も安心だろう。
だから、工業高校は、全く歯の立たない状況で、かつ、交通の便が極端に悪い。
文化祭に来るのは、マフラー等を改造して、騒音を起こしている一部の卒業生しか、来ない。
ちなみに、僕が生徒会に入っていたときは、来場者はなんと、50人。
もう、あきれたという感じだ。

数年後、文化祭に人が来ないので、送迎用のバスをチャーターしたらしく、支線の駅から、とぼとぼ、数往復していた。
でも、バスは空気を運んでいるだけだった。
このバス、首都圏の排ガス規制に引っかかる車種で、廃車が噂され、興味津々のバスマニアが写真を撮っていたらしく、工業高校の文化祭は、バスマニアの掲示板のみで話題になっていた。
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by joao_tcm | 2005-11-12 17:05 | 思い出